CATEGORY 眼の用語集

ミドリンとは

瞳を開く目薬。眼底検査や屈折検査のほか、仮性近視の治療にもよく用いられる。仮性近視と診断されるとミドリンMが眼科で処方される。眼精疲労の治療のために処方されることがある。眼底検査に使用するのはミドリンT。主成分は トロピ…

ソニマックとは

低数帯域超音波の治療特性を適用した「調節異常緊張・偽近視(仮性近視)の抑制(症状を抑え止める)と緩解(症状の軽減または消失)」を効能・効果に持つ医療機器承認の治療器。効果、安全性に関して「眼精疲労に対するソニマック超音波…

ワックとは

眼科医において近視治療に使われる医療用具。正式名称は両眼視簡易検査器だが、株式会社ワックの製品であるためワックと呼ばれる。ミドリン点眼と併用されることが多い。

コルネアプラスティーとは

コルネアプラステイー(corneaplasty)は角膜細胞に働く酵素を挿入することにより、オルソケラトロジーによる矯正効果を高め、矯正効果の永続させる技術がアメリカで開発され、現在治験中である。 (Wikipediaより…

学校検眼とは

学校では春になると身体検査が行われます。 学校検眼とは、学校で測る視力のこと。 一般的な視力検査は、0.1から2.0で記録されますが、学校検眼の場合は、ABCDの4段階で検眼通知書に記録されます。 判定 視力 A 1.0…

オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジー(Ortho-Keratology)とは、 高酸素透過性ハードコンタクトレンズを用いて、角膜を傷つけずに角膜の屈折異常を正常に形づける矯正療法のことである。 「視力回復コンタクト」「ナイトレンズ」などと…

ハロルド・ペパードとは

Dr.Harold M.Peppard。 1899年カナダ東部ノーバ生まれの医学博士。シカゴ眼科大学を卒業後、ニューヨーク市で開業。 ベイツス博士の眼筋論を一生の課題とし、それまでの通説であった「視力は回復しない」を大き…

仮性近視とは

読書などで毛様体筋の緊張が長時間続いたために起こる軽度の近視状態。適切な処置により回復する。学校近視。偽近視。 (三省堂提供「大辞林 第二版」より)

白内障とは

白内障は、水晶体内のたんぱくの変性に伴い混濁した状態のこどで、「しろそこひ」とも呼ばれます。 白内障で最も多いのは加齢に伴う老人性白内障です。目の老化で白内障が発症するもので、60歳代で70%、70歳代で90%、80歳以…

屈折度数とは

屈折度数 ディオプターとは、主に眼鏡用の)レンズの屈折度の単位のこと。ディオプターは、ジオプター diopter やディオプトリ dioptre と呼ぶこともあり、記号は Dptr, D で表します。 焦点距離が1mであ…