オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジー(Ortho-Keratology)とは、
高酸素透過性ハードコンタクトレンズを用いて、角膜を傷つけずに角膜の屈折異常を正常に形づける矯正療法のことである。 「視力回復コンタクト」「ナイトレンズ」などと呼ばれることもある。


ギリシャ語でオルソとは矯正、ケラトは角膜、ロジーは療法が語源。

米国では30年の歴史を持つな療法で、世界で多くの人が治療を受けている比較的安全性の高い治療法。

治療で使用する特殊なコンタクトレンズにより、弾力性のある角膜を平らな状態に近づけて、近視を矯正する。

夜寝ている間にレンズをつけることで、就寝中に角膜の形が矯正される。朝起きてレンズをはずした後は、一定の期間は視力は回復した状態が続くというもの。

日本国内ではまだ厚生労働省未承認品目で、保険診療適応外なので自由診療となる。

寝ている間に視力回復 オルソケラトロジーとは


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