私が実践した視力回復トレーニング法

視力回復エバンジェリストの大澤です。

あなたは具体的なトレーニングの方法を知りたいと思って、このメルマガを購読されたことと思います。

今日からは私が実践した視力回復トレーニング法を、ご紹介しましょう。

前回、ハロルド・ペパード博士が書いた
「眼がどんどんよくなる」
という本を紹介しました。

この本では、近視を完治させる五つの訓練として、以下のものを挙げています。
──────────────────────────
訓練1 → 五大基礎訓練を行う。
訓練2 → 近視独特の中心固視をする。
訓練3 → 眼の日光浴をする。
訓練4 → 本を逆さに持って読む。
訓練5 → メガネをはずして運動する。
──────────────────────────

この中で五大基礎訓練は、近視だけでなく、
乱視、遠視、老眼、斜視、白内障など、
あらゆる眼疾患の治療基礎だと書かれています。

この五大基礎訓練とは、以下の五つです。
──────────────────────────
基礎訓練1 → マバタキをする
基礎訓練2 → 中心固視をする
基礎訓練3 → 視点移動を行う
基礎訓練4 → 身体回転を行う。
基礎訓練5 → 試視力表を読む。
──────────────────────────
どれも重要だと思います。

詳しくは本をお読みください。

と、これで終わってしまったら、
石が飛んできそうなので続けます(汗)。

私が重点的に行ったのは、
> 5.試視力表を読む。
です。

これについては、ペパード博士の本から引用します。
───────────────────────────────
■試視力表を読む。
128頁に掲げた試視力表は、欧米で用いられているスネーレン試視力表である。この表を1.5から3メートル離れたところかに置き、楽な気分で自分の読める一番小さな文字を、何字か読み、一字ごとにマバタキをする。試視力表を読むときは、足を十五センチ開いて立ち、身体をゆっくりゆらす(スウェイング)。右にゆらした時左足踵を浮かせず、左にゆらした時は、右足踵を浮かせないこと。この状態で読んだのち、片方の眼だけで同じ方法で読む。この時使わない方の眼は、マブタにさわらぬよう掌で眼かくしをする。これは両方の眼を開けたまま訓練するためである。これを五分間。
───────────────────────────────
「眼がどんどんよくなる」P.128より

このスネーレン試視力表とは、いつも見慣れたランドルト環(そう、Cの字の切り欠きを当てるやつ)の代わりにアルファベットが書いてあるものです。
必ずしもこれを使う必要はないでしょう。私は3メートル用の試視力表を壁に貼って使っていました。

試視力表をお持ちでない方は、こちらからプリントアウトしてください。
次回は、無理なくトレーニングを続ける秘訣について書きます。

それでは、また。


バックナンバーはこちら
続きはメールマガジンで

シェアしていただければ幸いです