ソフトコンタクトレンズの利用者に、アカントアメーバ角膜炎という目の感染症にかかるケースが急増しているとして、医薬品の監視団体が、厚生労働省や消費者庁に対し、詳しい調査を行なうよう要望しました。団体側は、消毒液の効果が不十分なケースがあるのではないかとしています。一方、国民生活センターも消毒液の効果について独自の検査を行なった結果を今日午後、公表する予定です。
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国民生活センターによる行政に対する要望一覧(2009 年9月~2012 年3月) (PDF)
▲コンタクトレンズ、MPSタイプの消毒液にご注意を
→ソフトコンタクト利用者、感染症急増か (ニュース動画)
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▼アカントアメーバに感染しないためにはどうすればいいか?後編