GIGAZINEによれば、失明しても再び視力を取り戻すことが可能にになるそうです。
ボストン網膜移植プロジェクトの成果でこれが実現すると、加齢黄斑変性症と色素性網膜炎の2種類が原因の失明など、視神経細胞を以前に持っていたことがある人であれば、周囲の環境を把握できる程度の視力を取り戻すことができるようになるようです。
一方、国内のニュースでは、聖マリアンナ医大の研究グループが、視神経を作製することに成功しています。
<ES細胞使い視力回復・聖マリアンナ医大、マウスで成功>
作製した視神経を失明したマウスに移植したところ、視神経が再生し光を取り戻すことができたそうです。中高年に多い緑内障の視力回復につながるかもしれません。