遠方凝視訓練、望遠訓練法を室内でも行えるようにと考え出されたものです。
2.5m~5.0mの距離の中で遠くと近くを交互に見つめ、眼の中の毛様体筋を動かし、遠近調節力を伸ばしていくトレーニング法。
見つめる目標物には、ランドルト環を使うのがよい。多少見えづらいものに意識を集中させ、じっと見つめることで、毛様体筋を刺激して水晶体の厚さを調節できるようになります。
視力表があれば、誰でも家庭でトレーニングできます。
東京視力回復センターの訓練では、A-2型訓練器具(厚生省医療用具承認番号54B1390号)が用いられ、実施されています。
東京視力回復センターでの訓練の様子
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