弱視とは

眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても、視力が出ない眼のことです。


弱視の原因は、白内障などの重い眼の病気などが原因となって視力が悪い先天性なケースと、
視力の発達する2~3ヵ月の頃から3歳頃までの幼児期に、斜視や強度の屈折異常が発端となり、鮮明な映像を映していない眼から得られた情報が抑制され、視力の発達が止まってしまい視力が上がらないという後天的なケースがあります。
視力の発達が抑えられている期間の長さにより、よくなる場合とよくならない場合があります。
テレビを前の方で見たり、よく目を細めていないか、ものを見にくそうにしていないか注意しましょう。
片目がよく見える場合には気付きにくいので、片目を隠してカレンダーや時計を見せて確認するのもいいでしょう。

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